まっツグな「道」

ときに、この世には曲がったところの無い自然物が有ったりする

けれど、真っ直ぐな「道」は、道そのものが人間が作ったモノであることを脇に置いておいたとしても、自然には存在しない
そして「真っ直ぐなこと」は、効率的ではあるけれど、逆に足かせになってしまうことが在る

それは「数字」というモノに於いても同じこと

不純物の無い世界は、ときに脆弱なものである...